この度は、当オフィスサイトにご訪問いただきまして、ありがとうございます。最近は書籍や雑誌、Webサイトで「人生100年時代」というフレーズをよく目にするようになりました。
これまでは60歳で定年退職し、正社員は退職金や年金で悠々自適な老後の隠居生活をおくることがことができました。
しかし、これからシニア世代に向かうサラリーマンが見る将来は、全く違う情景になります。
これまでの日本の社会保障制度は、高度成長期のもとで被雇用者人口を増やすべく、年功序列の賃金体系と終身雇用制度によりサラリーマンを手厚く保護する制度となっていました。しかし、これからの時代は、低成長期と高齢化、ビジネスのグローバル化と相まって、年功序列と終身雇用制度を維持することはグローバルビジネスでの競争力低下に繋がるリスクとなり、企業は賃金・雇用制度の修正を余儀なくされています。
定年60歳から雇用延長で65歳~70歳まで働き続け、年金と退職金額も減少し、平均寿命も延び続けるなかで、ご家族の相続とご自身の老後資金はシニア世代にとって重要な課題となります。
そのようなシニア世代の暮らしの充実計画を、当オフィスがサポートいたします。
佐々木行政書士オフィス
行政書士・ファイナンシャルプランナー
佐々木 巌
